本当は土日始まる前に書けよって記事なんでしょうが、どうしてもなかなか時間がとれないので

日曜のこんな時間になってしまいました。

 

以前にちらっと書いた最近のレジまぐの問題の1つですかね…

レジまぐは的中を捏造できない画期的なシステムを用いているため、

はずれたのに当たったという嘘がつけない競馬ファンには非常にありがたいシステムです。

しかし、以前は金額の条件がなかったため、1点当たりの金額を100万だと1000万だのにすることで

物凄い利益額に見せることができたため、1点当たりの金額の上限が設定されました。

 

これでかなり健全になるはずでした。

が…

 

 

 

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なんだか、最近の予想記事を見ていると

以前にもまして、この回収率表記のまやかしが往行しているように思えます…

 

レースから予想を探そうとする場合、今日だったら七夕賞の予想を探そうとすると

レジまぐのおススメ順に表記されます。

 

 

おススメ1位の予想を見てみると

なんと、回収率6000%という驚異の数字。

的中率も悪くなければ、そりゃー買いたくなるのが人間でございます。

正直こういう予想が多いんですよ…

おススメ2位の予想も似たような感じ。　（というか十中八九同じ人でしょうね）

 

まあ、この予想が1レース100～300円くらいなら、まあいいかという気もしますが

1650円という1レース当たりの価格としてはかなり高い。それでもこの数字が本物であれば買ってしまう人もいるのでしょう。

しかし、この回収率が本当かどうなのかをよく見て欲しい。

この数字が見えるということはゴールドメンバーだと思いますので、

ゴールドメンバーの方に必ず見て欲しいのが

「月別」の成績である。

 

 

6月から予想ですが、6月と7月ここまでの数字を見ると明らかに違う点があるのに気が付くと思います。

ここでは回収率は無視してみてください。

一番見るて欲しいのは「レース数」と「支払金額」です。

この数字が月単位でみて、等しい数字か比率であれば

概ね均等買いかそれに近い金額で登録しているはずです。

例えばこの予想なら

6月は　44レースに対して投資金が1782万

7月は　22レースに対して投資金が113万。

うーん、あまりにも比率がおかしすぎますよね…

ま、そもそもこの金額を1か月でそのまま買うことなどムリゲーなんですが。

 

 

2位の予想もそうですね。

月単位の数字がおかしすぎる。

 

 

実際に3連単で高配当を当てているんだとは思います。

しかし、それの再現性がどこまであるかはまた別の話。

 

馬券種が多すぎる予想も要注意です。

馬券種ごとでみて、それぞれできちんとプラスかそれに近い数字ならいいですが

まぐれ当たりの3連単で回収率を跳ね上げて、複勝5点買いで的中率を稼いでる予想もありますんで

そのあたりは要注意。

 

あえてここでは怪しい予想の具体名は挙げませんが、是非注意して見抜いてください。