阪神JFの考察です。
舞台である阪神芝1600mの2歳戦のデータを見てみましょう。(2011年以降)
ちなみにこのデータは来週の朝日杯でも使いますので、捨てないように(笑)
◎1番人気 勝率 42.9% 複勝率 73.2%
本番は荒れているイメージもありますが、基本的にはかなり信頼度が高い数字。
2番人気も勝率こそ低いものの、複勝率は66%もあり、1・2人気共に着外に沈むケースは少ないのかも?
一方で下位人気も穴をあけており、7・9・10人気は単勝回収率100%以上あります。
コンピ1位は 勝率33.9%、複勝率73.2%と1人気より勝率は大部落ちますが複勝率は同じ。
コンピ2位も複勝率は64.3%と高く複勝回収率も100%以上となっております。
ちなみに3位は勝率16%で単勝回収率110%越えと上位3頭は鉄板の様相か??
と思いきや、7・9・10位は単勝回収率100%越えとなっており付け入るすきはありそうです。
◎枠順
勝率は7枠が12%以上と抜けており、単勝回収率は100%を切りますが、複勝回収率は100%以上あります。
あとは複勝率が一番高い6枠は抑えておいた方が良さそうです。
◎騎手
浜中騎手が驚異的な数字。勝率20%以上で複勝率も50%以上。単複共に回収率100%をゆうに超えております。
あとは単勝回収率が100%を超えている岩田騎手と回収率は悪いですが、勝率複勝率はなかなかな福永・川田の両騎手も
注意が必要でしょう。
◎種牡馬
ディープ産駒が勝率19%、複勝率47.1%とかなりの数字。
しかし回収率ベースで考えると複勝回収率200%以上のハーツクライ産駒
単勝回収率150%以上のネオユニ産駒、単複100%以上のダイワメジャー産駒に注目です。
まとめると
◆1、2人気は固い。7・9・10人気が穴。
◆コンピ1-3位は安泰?7・9・10位が穴。
◆7枠6枠
◆浜中騎手を中心に、岩田・福永・川田騎手
◆ディープ、ハーツクライ、ネオユニ、ダイワメジャー産駒
といったところでしょうか。
2勝馬や重賞ウイナーがいるにも関わらず、1勝馬のロカが1番人気でコンピも1位。
なんとなく違和感があるのは私だけでしょうか?
ド荒れまではいかなくても、
中荒れくらいはしそうな感じですかね~
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