さて、とても長いタイトルですが、インパクト十分のこの商材。
馬券購入から引退する者が最後に伝える
驚愕の馬券術
作者は風美圭という方。
恐らくこのタイトルから察するに「プロ馬券師」なんでしょう。
この風美さんは、「競馬はやっぱり一点買い」という商材も出しました。
◆さて、この「馬券購入から引退する者が最後に伝える驚愕の馬券術」ですが、
中身はある数人の騎手が、それぞれのある条件を満たした時に狙うというもの。
確かに公表されている勝率は見事としか言いようがありません。
だがしかし
データの母数が少なすぎ…
ある騎手の条件は、たった10レースしかないのに公表してきました。
え、マジですか??って感じデス
他の騎手もせいぜい20~30程度だったりして
そんなデータ数の少なさなら今後の成績も予想通り…
確かに条件の根拠としては、納得できるものがありますので
着眼点自体はイケるとは思うのですが、いかんせん長続きしない条件でした。
そんな商材はが49800円。
もちろん今は販売終了していますが、よくこんな商材を買ってしまったなと
反省しております。
若気の至りというヤツなのか、まだ競馬というものを分かってなかった証拠なのか…
(もちろん今も分かってませんがw)
◆この風美さんの他の作品でも思ったのですが、競馬商材で信頼できるかどうかというのは
データ数をこなしているかどうかというのが一つの条件かなと思います。
同じ勝率30%だとしても、
10戦3勝と
100戦30勝だったらどっちが信頼できるか?というのは言わずもがなです。
よく商材の質問で
「的中率はどのくらいですか?」
「回収率はどのくらいですか?」
って質問がありますが、悪いのを商材化するわけはないと思うので(少なからず過去データでは)
「何レースの検証結果ですか?」という質問をした方がいいかもしれませんね…
そこを教えてくれるなら、良い方であり良い商材かもしれませんし
教えてくれないのなら、疑ってかかるべきかもしれないですね…